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[1609/1608/1606/1605]

都内に勤務する陸上自衛隊の1佐と警視庁の警部補が、改造エアガンを所持していた容疑で愛知県警に逮捕された男から、インターネットオークションを通じて、改造エアガンを購入していたことが25日、わかった。
男は、水戸市笠原町、運送業の男性被告（52）（銃刀法違反の罪で公判中）。
調べによると、同被告は自宅でエアガンを改造。
昨年9月～12月にかけ、計14丁を関東地方のマニアら8人にネットオークションを通じて1丁約1万5000円～7万3000円で販売しており、その中に2人が含まれていた。
県警は2人が購入した銃の鑑定を進めるとともに、銃刀法違反容疑で事情を聞いている。
県警は今年4月、同被告を改造エアガン2丁を所持していたとして逮捕。
この銃を鑑定した結果、金属製の銃弾を使うと、厚さ12㍉の杉板を貫通する威力があることが確認されている。

神奈川県警鶴見署の男性巡査部長（30）と横須賀署の男性巡査長（36）が、それぞれ女性のスカート内をカメラ付き携帯電話で隠し撮りしたとして、県迷惑防止条例違反容疑で書類送検されていたことが25日、分かった。
県警は2人を減給3カ月の懲戒処分とし、2人とも依願退職したが「基準に達していない」として、公表しなかった。
県警によると、巡査部長は昨年11月、JR戸塚駅のエスカレーターで、女子高生（18）の後ろから手を伸ばして隠し撮りしたのを本人に気付かれ、交番に通報された。
また巡査長は、JR横浜駅で女性（20）のスカートの中を盗撮し、鉄道警察隊員に取り押さえられた。
県警では、中原署の男性巡査長（25）が盗撮しようとして取り押さえられ、減給処分を受けていたことが今月23日に判明したばかり。

神奈川県警多摩署で、警察官が公務の際に有料道路を無料通行できる「公務自動車証明書」を30枚以上紛失していたことが25日分かった。
同県警高津署でも21日に公務自動車証明書が40枚以上紛失していたことが発覚したばかり。
県内で使用された形跡はない。
県警監察官室は署員が持ち出した可能性があるとみて調べる。

岩手県警盛岡西署は25日、同県警警視で交通部交通企画課次長兼警務部監察官の男性容疑者（54）（盛岡市小鳥沢）を盗みの現行犯で逮捕した。
調べによると、同容疑者は同日午前11時35分ごろ、同市内のショッピングセンターに入っているスポーツ用品店で、シャツ1枚（2300円相当）を盗んだ。
代金を払わず店外に出たところを警備員が取り押さえ、同署に引き渡した。
同容疑者は「魔が差した。大変申し訳ない」と話しているという。
同容疑者は監察官も兼務し、交通部内で警察官の職務倫理を指導していた。
同県警の菊地啓一・首席監察官は「被害者、県民に深くおわびします。事件を深刻に受け止め、再発防止に努めたい」と述べた。

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