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13日午前1時20分ごろ、札幌市中央区の路上で、RV車を盗んで逃げていた男が、追跡していた北海道警機動捜査隊の男性巡査（23）と車外に出て格闘し、巡査の腹などを包丁（刃体18�a）で刺した。
巡査は男に向けて拳銃2発を発砲。
1発が男の肩を貫通した後、通行していた同市北区の会社員の男性（22）の太ももに当たり、男と、銃弾で骨折した会社員が重傷、巡査は防刃衣を身につけていたため軽傷だった。
道警は、住所、職業不詳の男性容疑者（30）を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
札幌中央署の調べによると、同容疑者は同日午前0時50分ごろ、同市中央区のコンビニエンスストア駐車場にエンジンをかけたまま止めてあったRV車を盗み、逃走。
110番通報を受けたパトカーが同区内で走行中のRV車を発見したが、同容疑者は車から飛び降り、走って逃げた。
道警の木葉孝監察官室長は「凶悪犯人を逮捕するための発砲で、適正、妥当だと判断している」との談話を出した。

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小学校高学年の女児に暴行したとして、兵庫県警少年課は13日、甲子園署地域課巡査長の男性容疑者（29）（神戸市北区）を婦女暴行容疑で逮捕した。
県警は同容疑者を懲戒免職にする方針。
調べでは、同容疑者は昨年7月中旬、大阪市内に遊びに来ていた女児をホテルに連れ込み、乱暴した疑い。
同容疑者は女児と面識があったという。
今年5月、女児から相談を受けた母親らが県警に告訴していた。
稲吉純一・県警監察官室長は「言語道断の行為で誠に遺憾。厳正に対処したい」とし、岸本康治甲子園署長は「署員がこのような事案を起こし、誠に申し訳なく、残念」としている。