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[1819/1818/1816]

放置自転車を盗み警察官に取り押さえられた神奈川県警緑署の副署長（49）＝警視＝について、県警は4日、占有離脱物横領容疑で書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にした。
副署長は同日、辞職した。
副署長は「家までの足にしようと思った。軽率な行為だった」と容疑を認めている。
直前まで一緒に酒を飲んでいた同署の署長（60）も本部長訓戒の処分。
調べでは、副署長は7月22日午後10時すぎ、同県相模原市のJR上溝駅前で、錠が壊れた放置自転車に乗って帰宅しようとした疑い。
相模原署員に職務質問され、発覚した。
駅から自宅までは約500㍍。
副署長は、署長や署管内の交通安全協会関係者と飲酒し帰宅中だった。

4日午前0時55分ごろ、神戸市中央区下山手通2の市道で、自転車に乗っていた同区内の女性アルバイト店員（24）が、前から歩いてきた県警捜査3課巡査部長の男性容疑者（36）にすれ違いざまに、胸を触られた
同容疑者は逃走。
女性からの携帯電話で事情を知った知人の男性（25）が同容疑者を約100㍍追いかけて取り押さえ、生田署員が県迷惑防止条例違反（痴漢行為）の現行犯で逮捕した。

機動隊員寮で同僚の財布などから現金を盗んだとして、福岡県警は4日、第2機動隊所属の22歳と26歳の男性巡査を懲戒免職、同隊所属の別の男性巡査（22）を停職6カ月の懲戒処分とし、3人を窃盗容疑で書類送検した。
停職6カ月の巡査は同日、依願退職した。
3人とも容疑を認め、「遊興費や彼女とのデート代欲しさにやった」と話しているという。
調べでは、2003年8月中旬以降、3人はそれぞれ、北九州市小倉北区にある機動隊独身寮内の個室や勤務時の待機場所として使う控室で、同僚の財布や、訓練時のお茶代として隊員から集めた金が入った封筒などから現金を抜き取り盗んだ疑い。
個室や封筒の入った机の引き出しは、鍵が掛かっていなかった。

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