H
B

JPHC BBS

全日本警察支援クラブ
JapanPoliceHelpClub
Since 1992.5.10
Web Site Since 2002.4.1
Copyright© 1992 JPHC. All rights reserved.


警視庁採用案内
警視庁採用案内
茨城県警察採用案内
茨城県警察採用案内

千葉県警察採用案内
千葉県警察採用案内
埼玉県警察採用案内
埼玉県警察採用案内
神奈川県警察採用案内
神奈川県警察採用案内


JPHCサイト及びJPHC BBSご利用の皆様へ

JPHCは、日本国警察に対する支援・応援を趣旨としたクラブであり、警察組織に対する誹謗中傷を行うような団体ではありません。
サイト運営並びにサイトリンクは、警視庁神奈川県警察及び茨城県警察にて、認知・許諾されております。
リンクの際は、当サイト監修の情報通信局宛まで、ご連絡頂きますことをお願い申し上げます。
This site is managed and operated by JPHC. For private viewings only.
Any other use including copying, reproduction or broadcast in public,
in whole or in part, is expressly prohibited.

監修:情報通信局  企画:情報通信企画課  運営:通信施設課/技術対策課  管理:情報管理課

[連続表示] [画像一覧] [記事一覧]
JPHC BBSに関する全てのサポートは情報技術解析課まで
JPHCドメインは“指定受信”を行っており、JPHCメンバー及び関係者以外からのメール受信を受け付けておりません。
メールによるお問い合わせは、サイトTOP『御意見箱』よりお願い致します。
JPHCサイト全般に関するお問い合わせは、JPHC本部にても受け付けております。


< 前の記事 | 次の記事 >
 
[655:1] ■地域防災無線の導入は全国市町村の1割止まり 投稿者:通信施設課 投稿日:2006/01/06(Fri) 03:45 No.2261   http://www.jphc.ne.jp/
災害時の公的機関の連絡用として総務省が設置を推奨している「地域防災無線」が、全国の市区町村の1割にしか導入されていないことが分かった。
被害状況を把握して迅速な対応を取ることや公的機関の情報共有を目的とした無線の導入が進んでいない実態が浮き彫りになった。
地域防災無線は、災害時に電話回線が切断したり携帯電話がつながりにくくなることが予想されることから、警察・消防の分署や医療機関、避難所などの公的機関に専用無線機を設置。
交通や通信手段の途絶えた孤立地域からの情報を、こうした公的機関同士で連絡し合うことを目的としている。
同省が1988年に専用の周波数帯を割り当て、免許の交付を始めた。
しかし、昨年6月末に同省が調査したところ、同無線を設置しているのは、全国の市区町村の10%にあたる240市区町村しかないことが判明。
導入見送りの理由として「設置に1台100万円以上かかって高価」「災害がなければ無用の長物」などが挙げられた。
未導入の市区町村の多くで広く普及しているのは、防災行政無線だ。
トランシーバーを用意し、「災害時は職員が避難所などを回り被害状況を役所に伝える」ことになっているという。
ところが行政無線の場合、2004年10月の新潟県中越地震では震源地付近で道路が寸断されて職員が巡回すらできず、被災現場に近づけないため、深刻な被害状況が把握できなかった。
地域防災無線の設置は義務ではなく、整備は自治体に任されている。
総務省消防庁防災情報室は「財政難とはいえ、導入率の低さには目を覆う。危機感が欠如していると感じるが、最後は首長の判断に委ねるしかない」としている。

[ページトップ] [掲示板トップ] [前の記事] [次の記事]
 以下のフォームから投稿記事の修正が可能 

処理 記事 暗証キー


JPHC