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8月30日(土)から9月5日(金)は防災週間です。
9月1日の「防災の日」は、今から85年前の大正12年に、関東大震災が発生した日です。
この日を中心とする防災週間には全国的に防災に関する行事が開催され、みなさんのご家庭や職場など、ごく身近なところでも消防署が主催する防災訓練などが行われます。
この時期を捉え、皆さん一人ひとりがもう一度身の周りで起こる災害について考え、「自らの生命は自らが守る」という「自助」の意識のもと、家具類の転倒・落下防止を行うなど地震に備え、地震が発生した時でも適切な行動がとれるように、防災訓練に積極的に参加し防災行動力を高めましょう。
また、まちぐるみで「自分たちのまちは自分たちで守る」という「共助」の意識を共有し、地域の人々が協力して助け合い、地震による被害を最小限にとどめるとともに、災害時に援護が必要となる方を町会、自治会、防災市民組織や事業所などが協力し気遣うなど、防災コミュニケーションを高め、いざという時に備えましょう。
なお、今年は8月31日(日)に東京都と中央区・江東区の合同で「発災時における「即応力」と「連携」」をテーマとした総合防災訓練が行われ、多くの方々が参加する実践的な訓練の展開が予定されています。
平成20年度東京都・中央区・江東区合同総合防災訓練(八都県市合同防災訓練東京会場)
実施日:平成20年8月31日(日)
場所
●中央区内会場(晴海会場、銀座会場)
●江東区内会場(木場公園会場)
●赤坂プレスセンター会場等