ヒストグラム
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110番通報は、1日約5000件。
警察官1人で1日平均約180件受理しています。
そのうちの約半分は携帯電話からの通報。
事件・事故の場所がわからないと警察官の到着も遅れてしまいます。
◆いち早く現場に警察官を!
皆さんからの110番通報は、通信指令センターから都内各所のパトロールカーや警察官、空から警戒しているヘリコプターに指令されます。
◆警察官がいち早く現場に行けるために
何があったのか、落ち着いて話してください。
今いる場所(住所)を大きなビル、交差点名、電柱番号などで(東京電力の電柱の番号や信号の番号でも住所はわかります)。
110番の担当者が、あなたに必要なことを聞きますので落ち着いて話してください。
◆住所がわからないときは…
あわてずに落ち着いてください。
近くに電柱はありませんか?
電柱の少し上の方を見てください。
電柱には番号があります。
この番号を110番の担当者に教えてください。
信号機に交差点名は書いてありませんか?
信号機に四角い箱が有ります。
この箱の番号からも住所を確認することができます。
近くにタバコや清涼飲料水の自動販売機はありませんか?
自動販売機には、住所が書かれたステッカーが貼ってある場合があります。
ちょっと確認してみてください。
◆110番はパトカー・交番へ無線指令
皆さんからの110番通報は、受け付けるとほぼ同時にパトカーや交番に連絡されます。
このときに、住所が判らないと、パトカーや警察官が現場に到着するのに時間がかかってしまいます。
【問い合わせ先】
警視庁 通信指令本部 指令計画第一係
TEL(03)3581-4321(代表)