ヒストグラム
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◆1人ずつ みんなが築く 防災意識◆
横浜市では、8月30日(水)から9月5日(火)までの「防災週間」の主な行事の一つとして、毎年防災フェアを実施しています。
今年度は“1人ずつみんなが築く防災意識”をテーマに、「各種展示」・「映像」・「実演」などを通じて、防災知識の普及や防災意識の啓発を図ります。
昨年度に引き続き、より多く市民の皆様に御参加いただけるよう、横浜赤レンガ倉庫のイベント広場で実施します。
1 開催期間及び時間
平成18年8月26日(土)・27日(日)の2日間
11:00〜19:00(27日は17:30まで)
2 会 場
横浜赤レンガ倉庫 イベント広場(横浜市中区新港1丁目1番地)
【最寄り駅】みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
3 主 催
横浜市、(株)アール・エフ・ラジオ日本
4 事業内容
(1)各種展示
○横浜市安全管理局/はしご車、特殊災害対策車、特別救助工作車、防災指導車 等の展示
○国土交通省京浜河川事務所/鶴見川等の河川情報紹介
○国土交通省横浜国道事務所/現地対策本部車の展示
○陸上自衛隊/CCV(82 式指揮通信車)、人命救助システムの展示
○第3管区海上保安部/油防除資機材の展示、油防除等実験コーナー
○神奈川県警察/白バイ、運転適正検査車ゆとり号の展示
○横浜地方気象台/気象観測装置の展示、お天気クイズ
○その他 / 各防災関係機関等によるパネル展示等、災害対策への取組の紹介
(2)実演
○横浜市消防音楽隊の演奏、ポートエンジェルス119 のドリル演技(26 日11:00 過ぎ)
○横浜市安全管理局航空消防隊(ヘリコプター)による水難救助訓練と横浜市安全管理局水上消防隊(消防艇)及び第3管区海上保安本部消防船による放水訓練
※26日(土)14:00〜14:15 頃、イベント広場前海上
○日本赤十字社神奈川県支部による心肺蘇生法の実演・指導、自動体外式除細動器(AED)のデモンストレーション
○横浜市安全管理局による震度体験(26日)、煙体験(27日)、放水体験(両日)
○NPO神奈川救助犬ネットワークによる救助犬、警備犬のデモンストレーション
(3)その他
○顔写真、連絡先、血液型などが入ったサバイバルカードの作成、配布(無料)
○乾パン・水缶の配布
(4)取材時は会場内の本部テントにて案内
※荒天時や大規模な災害が発生した場合は、中止となる事業があります。詳細は、安全管理局指令課(045)332-4042にお問い合わせください。
■横浜市安全管理局の概要■
横浜市安全管理局は消防の持つ消火・救助・救急などの機動力をベースとして、旧総務局所管の危機管理機能、旧市民局所管の防犯機能を一体化して、各局区と連携し、大都市横浜における市民生活の安全確保を総合的に推進していく局として平成18年4月1日に誕生しました。
市内に18の消防署と80の消防出張所を配置し、安全管理局長以下約3400人の職員、約600台の消防車両をもって横浜の災害に万全の備えをしています。
また、安全管理局に危機管理室、総務部、予防部、警防部の各部や消防訓練センター、横浜へリポート、市民防災センターを設けそれぞれ連携を取りながら、災害から市民の安全を守っています。